| 「ソムリエ」 vintage.41〜vintage.50 (第41話〜第50話) 収録のワイン | |||||||
| 話数 | タイトル | ||||||
| vintage.41 | 受け継がれていくもの | ||||||
| 1本の電話を受けてから、城はラメールで彼らしくないミスを繰り返した。 仕事が終わった後、シェフの斉藤は城を連れ出し、シェリーをおごらせた。 ソレラ・システムというシェリー独特な製法で、古いワインの味を新しいワインに次々と引き継ぐその方法。 斉藤はそれを血のつながりのようだと言う。 斉藤が広げた新聞には、東西物産社長が倒れたと言う記事。 それは城の父親であり、今日の電話はそれを告げるものだったのだ。 親に割り切れない物を抱く城に、プロなら客の前には私情を持ち込むなと諭し店を出る。 その帰り道、斉藤は木崎に城の件で電話を入れた。 |
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銘柄 |
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生産者 |
生産国 |
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登場シチュエーション |
価格 |
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| フィノ | - |
ドン ゾイロ | 西 | 斉藤が佐竹城に奢らせたワイン | 楽天 | ||
| vintage.42 | ラフィットとムートン | ||||||
| 東西物産社長、佐竹龍三の病室を見舞う木崎。 同じ頃ラメールには東西物産の瀬島が現れ、驚く城にシャトー・ラフィットを注文した。 城と父親の深い溝は、城が慕っていたフランス人の継母が家を出たことにあった。 まもなく代わりに家に入ったのは、政略結婚による銀行頭取令嬢だったのだ。 木崎はロスチャイルド家に於ける、ラフィットとムートンの逸話と龍三、城の関係を重ねた。 木崎、瀬島各々の説得にもかかわらず、龍三、城はお互いの考えを曲げようとはしなかった。 龍三退院の日、退院祝いに無記名で一本のワインが届けられた。 それは、シャトー・ムートン・ロートシルトだった。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| シャトー・ラフィット・ロートシルト | - |
- |
仏 | ボルドー | 瀬島がラメールで頼んだワイン | 楽天 | |
| シャトー・ムートン・ロートシルト | - |
- |
仏 | ボルドー | 佐竹城が(?)父親の退院祝いに贈ったワイン | 楽天 | |
| vintage.43 | 再会 | ||||||
| ラメールに予約なしで現れた2人の男性客、それは龍三と瀬島だった。 龍三と城の間をとりなす瀬島だが、2人の雰囲気は硬いまま。 メインの料理に合わせて城が出したワインは、シャトー・ムートン・ロートシルトの1968年。 それは城のバースヴィンテージワインだった。 そして、そのワインには城の固い意志が込められていた。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| シャトー・ムートン・ロートシルト | 1968 | - |
仏 | ボルドー | 佐竹城がラメールに客として来た父親に自分の人生を例えて出したワイン | 楽天 | |
| vintage.44 | 飲むと言うこと | ||||||
| 休日に城のアパートを訪れた水谷。 そこに現れたのは隣のワインオタク、田淵だった。 最近ワインを飲み始めたという田淵に、彼のワインコレクションを飲めると思った城と水谷は田淵に合流する。 出向いた先は一軒のフランスレストラン。 田淵のおごりでもなく、1回飲めばそのワインは理解できると言い切る田淵に、水谷は喧嘩をはじめてしまう。 1週間後、お詫びをかねて城は水谷と田淵をアパートに招く。 そこに用意されていたのは2本のワイン。 そしてそれらをブラインドテイスティングで当てるという田淵。 1本目は先日もめた原因のエシェゾー[1990]エマニュエル・ルジェ。 2本目を飲んだ田淵は次はシラー種を用いたワインだというが、袋から出されたワインは同じくエシェゾー[1990]エマニュエル・ルジェだった。 それは、熟成された樽による個体差だと気がつく田淵だった。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| シャトー・フュイッセ・ヴィエーユ・ヴィーニュ | - |
シャトー・ド・フュイッセ | 仏 | ブルゴーニュ | 田淵が佐竹城、水谷と訪れたレストランで注文したワイン | 楽天 | |
| エシェゾー | 1990 | エマニュエル・ルジェ | 仏 | ブルゴーニュ | 佐竹城が田淵に樽による味の違いを悟らせるために持ってきたワイン | 楽天 | |
| vintage.45 | 不正 | ||||||
| ラメールでしめやかにのむ4人の男女。 彼らは先日破綻した銀行の支店長以下社員の面々だった。 不正融資、不良債権隠しが原因で倒産した銀行の上層部に対する不平不満を並べ立てる彼らの前に、城が差し出したワインはボーヌ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ。 それはかつて法律を犯したワイン造りをし、摘発を受けたワインだった。 どこの経営者も同じと、グラスを傾ける4人だったが、そのワインの美味しさに驚かされる。 そのワインは経営陣が刷新された後のワインだったのだ。 新しい経営者が初めてそのワイナリーに来た日の逸話を城が語る。 前の経営者の悪口ばかりを叫ぶ従業員の中、一人の青年が、他人に罪をなすりつけ、誰一人自分のあやまちを省みる者がいないことを指摘した。それでは、前の経営者となんら変わりないと。 その言葉で皆が目覚め、そのワイナリは蘇った。 4人は自分たちも同じ立場と悟る。 そして、自らが犯した過ちを吐露するとともに、来年の今日、再び会うことを約束する。 その時にそれぞれが、自分の納得する生き方をその時に見つけていれば、きっと笑って会える。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| ボーヌ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ | - |
ブシャール・ペール・エ・フィス | 仏 | ブルゴーニュ | 倒産が決まった銀行の社員の食事会で佐竹城が出したワイン | 楽天 | |
| vintage.46 | 完璧の向こう側 | ||||||
| ラメールでは世界的に有名な指揮者ペール・ブレイズの滞在中2日間の夕食を提供することになる。 10年ぶりの世界公演と言うことに加え、気難しいことでも有名な彼にスタッフは様々な考えをめぐらせる。 当日、城の提案で家庭料理とテーブルワインによるもてなしを試みる。 しかし、ワインのテイスティングをしたペールに感想を求めた城は、「君は優れたソムリエだ。だが、まだ若いな」と一蹴される。 翌日、再び家庭料理を選んだペールに、城は昨日と同じワインを、ホストテイスティングなしになみなみと注いだのだった。 すると、ペールは笑顔で「そう、それでいい」と言った。 完璧を追い求めたペールは、10年間悩み抜いた末、完璧な演奏は存在しないことに気付いたという。 帰り際、ペールは木崎に対し、城を噂以上に素晴らしい男だったと評した。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| モンラッシェ | - |
D.R.C | 仏 | ブルゴーニュ | 水谷が気難しい指揮者に出そうと考えたワイン | 楽天 | |
| ヴュー・パープ | - |
カステル・フレール | 仏 | 佐竹城が指揮者に出したワイン | 楽天 | ||
| vintage.47 | 最後のワイン | ||||||
| 水谷が担当する佐々木社長が久々にラメールを訪れた。 水谷に人生最後の1本を飲むとしたらと問いかけ、水谷はロマネ・コンティだと答える。 ロマネ・コンティの89年を頼む佐々木だったが、そのヴィンテージの在庫はなく、城は3日後にロマネ・コンティ89年を出すこと約束した。 3日後、ロマネ・コンティを飲む佐々木。 実は会社の知名度、伝統のなさ故に銀行からの融資打ち切りを宣告され、自殺を覚悟の上での最後のワインだったのだ。 テロワールに恵まれ、伝統のあるロマネ・コンティを奇跡と評する佐々木に対し、城はロマネ・コンティの苦労、畑分割の危機、基準に達しないワインは瓶詰めしない年もあったことを説く。 それは、自分たちを信じ、未来を信じることが出来たからだと。 それを聞いた佐々木は自殺を思いとどまった。 そして、後日、アメリカ企業と佐々木の会社の提携が新聞に掲載された。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| ロマネ・コンティ | 1989 | D.R.C | 仏 | ブルゴーニュ | 水谷が常連客の佐々木社長から注文されたワイン | 楽天 | |
| ラ・ターシュ | - |
D.R.C | 仏 | ブルゴーニュ | 佐竹城が佐々木社長にロマネ・コンティの歴史を語る中で出てきたワイン | 楽天 | |
| vintage.48 | 彼女の仕事 | ||||||
| ファッション誌「eye」の入社2年目編集者、小山昌美は雑用に明け暮れる日々の仕事に不満を感じていた。 ラメールに「eye」の特集記事の協力を求め城を尋ねるが、城は聖子を代役に立てる。 他のレストランからの年期の入った男性ソムリエに混ざってワインをテイスティングする聖子。 最後のワインが劣化ワインだと指摘する。 他のソムリエは気付かなかったが、事実そのワインは去年の夏から「eye」編集部のロッカーに置きっぱなしになっていた物だったのだ。 その姿を憧れのまなざしで見つめる小山は、後日ラメールに聖子を訪ねここで働かせてくれと申し出た。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| コート・ロティ・ラ・ランドンヌ | - |
E・ギガル | 仏 | コート・デュ・ローヌ | 「eye」編集部に配属されたばかりの小山が買ってきて、上司の北村に無視されたワイン | 楽天 | |
| グランジ | - |
ペンフォルード | 豪 | 同 | 楽天 | ||
| バルバレスコ・アジリ・ディ・バルバレスコ | - |
ブルーノ・ジャコーザ | 伊 | ピエモンテ | 同 | 楽天 | |
| vintage.49 | にわかソムリエール | ||||||
| 小山の話を城に相談する聖子。 城は「やらせてみりゃいいじゃん」という。 しかし、小山に宛がわれた仕事は、グラス拭きや掃除と言った雑用ばかりだった。 不満を感じているところに、城からフロアに立ってみると言われ、意気揚々と付いたテーブルには、「eye」の先輩、北村冴子が座っていた。 自分の実力を見せようと、懸命にワインを勧めるが、最後に冴子から あなたにこの仕事勤まらないって事がわかった と言われてしまう。 小山は、客のことは考えず、自分の好みを押しつけているだけだったのだ。 同様に編集者にとっても読者が一番大切という事を聞かされ、自分の過失を悔やみ、小山は編集部復帰を決意した。 店を出る冴子は城に感謝の言葉を残した。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
地域 |
登場シチュエーション |
価格 |
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| ピュリニー・モンラッシェ | - |
不明 |
仏 | ブルゴーニュ | 小山が北村に勧めたワイン | 楽天 | |
| ムルソー | - |
不明 |
仏 | ブルゴーニュ | 同 | 楽天 | |
| シャトー・ラ・フルール・ペトリュス | - |
- |
仏 | ボルドー | 同 | 楽天 | |
| vintage.50 | ゴッホのワイン | ||||||
| 城は偶然知り合ったナタリーの観光案内をさせられる。 彼女はゴッホも憧れたという日本の風景を探してあちこち巡るが現代の日本にその面影はない。 城は、ナタリーをとっておきの風景を見せると、ラメールに誘う。 そこでゴッホが愛したワインを飲みながら、城が開けはなったカーテンの向こうには、北斎の赤富士があった。 翌日、フランス自動車連盟の会長の娘として、テレビでインタビューを受けるナタリーの姿があった。 |
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銘柄 |
ヴィンテージ |
生産者 |
生産国 |
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登場シチュエーション |
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| コトー・デクス・アン・プロヴァンス | 1988 | ドメーヌ・ド・トレバロン | 仏 | プロヴァンス | 佐竹城がゴッホの絵を通じて日本に憧れるナタリーとラメールで飲んだワイン | 楽天 | |